大宮で復職支援の相談に来られる方の多くは「復職できるのか」「復職後も以前のように働くことができるのか」といった不安を抱えています。こうした不安を取り除くことが復職への第一歩となり、自信につながるのです。こちらでは、復職後の不安や怖さを解消させる方法についてご紹介いたします。
近年ではメンタルヘルスの問題による休職者が増加し、それに伴い企業でもメンタル面での問題を抱える従業員に対して治療に専念させる事例が増えています。
そこで課題となっているのが、治療後の復職についてです。
メンタルヘルスの疾患で休職をされている方は、復職に関して様々な思いを抱えています。
例を挙げると、
といった不安や恐れを感じているのです。
企業側は復職にあたり休職者がこのような不安を抱えていることを理解して、できるだけスムーズに復職できるようにフォローアップすることが大切になります。
最近では、企業によっては復職支援制度を導入しているところもあります。
復職支援制度の導入は法律で定められているわけではありません。しかし、これからもメンタルヘルスの問題による休業者が増加していくであろうと予測され、休業者に対するフォローアップを検討する必要性が出てきた中で生み出されました。
復職支援制度では、復職決定前に「試し出勤」として出勤訓練やリハビリ出勤ができる制度があります。職場までの通勤経路をたどってみたり、一定期間出勤して軽作業や負荷の少ない業務を行ったりします。どれも復職をスムーズに行うための方法です。
他にも、医療機関や復職支援事業所などに通い、復職のためのリワークプログラムを受けるのも選択肢として挙げられます。
リワークプログラムでは、復職に向けて再発防止のためのトレーニングを行い、休業者の不安を取り除けるようにサポートするのが目的です。
経済状況の悪化による収入の激減、職場での人間関係、コロナ禍の影響などで男女問わず働く世代の方たちの中でメンタル面での不調を訴える方が増えてきました。
こういったメンタル面での不調になると、睡眠障害や倦怠感など体の不調をもたらし、遅刻や欠勤、仕事効率の低下へとつながるおそれがあります。メンタル面での不調が仕事面に悪影響を与えてしまうのです。
メンタル面の不調により休職する方が珍しくない現代では、企業としても従業員がうつ病や適応障害などの精神疾患を患った場合、どのように対応すべきなのかを知っておくことが大切です。
こちらでは、精神疾患による休職から職場復帰までの大まかな流れについてご紹介いたしますので、ぜひお役立てください。
精神的な不調により業務に支障が出てきている従業員と面談を行い、詳細をヒアリングします。このときに、従業員の様子を見ながら必要であれば医療機関への受診を勧めましょう。
従業員が医療機関を受診したら、必ず診断書をもらうようにしてください。
医療機関からの診断書の内容と、実際の就業中の様子を見て休業が妥当だと判断すると、企業側は従業員に対して休業命令を出します。
休業命令は休業開始日や休業期間を明確にするために、必ず書面にて行ってください。
休業中も従業員と面談を行ったり、従業員本人に了承を得た上で主治医と連携を取ったりしながら情報収集をします。これは従業員の復職に向けての準備です。
ただし、従業員への過度な接触はプレッシャーとなることもあるため、面談の時期や担当者は予め決めておいたほうがよいでしょう。
休職とは、従業員が様々な理由によって就業ができなくなったときに、企業側が雇用契約関係を維持しながら一定の期間労務を免除することです。
しかし長期間休業していると、従業員は「仕事に復帰できるのか」と不安になってしまいます。
アイトライリワーク大宮では、うつ病や適応障害に特化した復職支援プログラムを中心に経験豊富なスタッフによるリワークを実施しており、高い就労定着率を維持しています。大宮での復職支援プログラムのことなら、お気軽にご相談ください。
会社名 | アイ・トライ合同会社 |
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定休日 | 日曜日 |
代表社員 | 土田 敬之 |
創立 | 2014年7月 |
資本金 | 500万円 |
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事業内容 | 障がい福祉サービス |
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