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不安症(不安障害)の方のためのサポート

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こんにちは。アイトライリワーク大宮サービス管理責任者の田中です。

本日は、不安症(不安障害)の症状と、その治療法についてお話しをしていきたいと思います。

 

 

 

不安症(不安障害)

 

不安症(不安障害)は、過剰で持続的な不安や恐怖のために、日常生活(仕事・学業・人間関係など)に著しい支障をきたしてしまう状態です。以前は不安障害という名称でしたが、近年、不安症という名称に変更されました。以下に、不安症群の疾患を解説します(※1,2)

 

 

限局性恐怖症

特定の対象や状態(動物、自然環境、血液・注射・損傷、状況、その他の要因)に対して、現実の危険性以上に強い恐怖や不安を感じ、それを避けようとするために生活に支障をきたすような症状です。

 

社交不安症(SAD)

人前で注目されたり評価されたりする場面に対して、 強い不安や恐怖を感じます。不安の誘因になるものとしては、人前で話をすること、人と食事をすること、知らない人と会うこと、人前で字を書くこと、発表すること等様々です。

 

パニック症

パニック発作(極めて強い苦痛、不安、恐怖などが突然現れて短時間で治まるような発作)が繰り返し生じることで、将来の発作に対して過度の不安を覚えるようになったり、発作を引き起こす可能性のある状況を回避するための行動変化がみられる症状です。

 

広場恐怖症

強い不安に襲われたときにすぐに逃げられない、または助けが得られそうにない状況や場所(例えば、人混みやショッピングモールの中、車の運転中)にいることに恐怖や不安を抱きます。

 

全般不安症

日常生活のさまざまなこと(仕事・学業・人間関係・健康・経済など)に対して 過剰で制御できない不安や心配が生じます。尽きることのない不安と心配のために徐々に身体症状や精神症状が現れるようになり、症状が進むと、睡眠や毎日の生活にも障害をきたし、日常生活をこなすことが困難となってしまいます。

 

分離不安症 

自宅や愛着のある人(通常は親)から離れることに対して持続的に強い不安が生じる病気です。分離不安症は、一般的に年齢の低い小児に起こり、思春期以降ではまれになります。

 

場面緘黙

特定の社会的状況(例:学校)において、一貫して話すことができない状態が続きます。ただし、家庭や安心できる相手(家族・親しい友人など)とは 普通に話すことができるのが特徴です。

 

 

 

 

アイトライリワーク大宮が提供する不安症(不安障害)の方のためのサポート

 

不安症の改善には、薬物療法の他、認知行動療法やカウンセリング、自律訓練法等の心理療法が効果的であると指摘されています(※2,3,4,5)

 

アイトライリワーク大宮では、不安症(不安障害)の方向けの様々なプログラムを開催しています。

 

➤認知行動療法(CBT)

認知行動療法プログラムを開催しており、ストレス対処のスキルを皆と一緒に学習していただくことができます。認知再構成法・行動活性化法・マインドフルネス等の技法を学び実践していきます。

 

認知再構成法

「認知再構成法」はコラム法を用いて「現実の受け取り方」や「ものの見方」(自分の認知)に働きかけて心のストレスを軽くしていく治療法で、うつや不安障害など多くの精神疾患に効果があることが実証されています。詳細はこちらから

 

認知行動療法プログラムに参加した皆さんの感想はこちらから

 

マインドフルネス

マインドフルネスとは、特定の方法で注意を向けることによって現れる気付きのことです。それは意図的に現在の瞬間に注意を向け、ありのままに観察する心の状態を指します。マインドフルネスを行うことで冷静な判断ができるようになり、コミュニケーションがとりやすくなり、仕事を進めるときにプラスの効果が出ます。スムーズに仕事を進めるのにも、マインドフルネスは役立ちます。

 

➤カウンセリング・面談・ストレスチェック

カウンセラーや精神保健福祉士等の心理専門職スタッフがカウンセリングや面談を行い、復職や再就職に向けた体調管理や休職に至った背景の振り返りをサポートする他、定期的にストレスチェック検査を実施し、利用者の皆さんの状態を一緒に確認していきます。ストレス度合いが高い方には現在の状態に対する気付きを促し、ストレス対処法を共に検討していきます。この他、担当スタッフが定期面談を行い、通所に関する不安や復職時期等のご相談について、ご利用者様と一緒に考えていきます。

 

 

➤自律訓練法

自律訓練法は、ドイツの精神科医シュルツ(Schultz, J. H.)によって体系化された、自己暗示により心身の状態を自分で上手に調整できるようにした段階的手法で、ストレスの緩和や心身症、神経症などに効果があると言われています。医療領域の他、教育・産業・スポーツなどさまざまな領域で活用されています。自律訓練法で緊張をやわらげておくと、不安や恐怖におちいりそうなときにも落ち着いて対処できると言われています。

 

 

➤その他の再発予防プログラムの紹介はこちらから

➤ご利用者様の声はこちらから

 

 

 

この他にも、復職や再就職、体調管理に役立つ様々な講座を「運動・生活改善」「自己理解」「ストレス対処」「ビジネススキルアップ」「復職・再就職準備」の5つのテーマに則って毎月開催しています。

 

・症状を安定させて復職・転職したい

・ストレス対処法を学び実践していきたい

・プログラム(講座)の内容を詳しく知りたい

 

等、いつでもお気軽にご相談ください。

 

参考

※1)2014年のDSM-5(日本語版)
※2)MSDマニュアル
※3)日本精神神経学会
※4 )こころの情報サイト(国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所)
※5 )こころの耳
※6)不安感受性の緩和が自律訓練法によるリラクセーション効果に及ぼす影響
7)自律訓練法が奏効し行動範囲が拡大した全般性不安障害の1例
※8 )職場の健康づくりを支援する 働く人の心とからだの健康づくりテキスト 中央労働災害防止協会 

 

 

アイトライリワーク大宮はメンタル不調でお仕事を退職された方や休職中の方のためのリワークセンター(復職支援施設)です

 

アイトライリワーク大宮の通所サポート制度

※詳細はお問い合わせください

 

うつ病や適応障害、持続性抑うつ障害(気分変調症)、双極症(双極性障害)の方。また、うつ状態を併発しやすい不安症(不安障害)の方や強迫性障害の方、二次障害としてうつや適応障害を発症した発達障害の方々にも多くご利用いただいています。ご利用者様の復職・再就職に向け、認知行動療法やアサーション、音楽療法等の再発予防プログラムを提供する他、復職後を見据えたビジネススキル向上のためのプログラムを提供します。また、復職後や再就職後もご利用者様の希望に応じて最大3年半の定着支援によるサポートが受けられます。お気軽にお問合せください。

 

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