アイスブレイクで一息
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こんにちは。アイトライリワーク大宮に通所している利用者Sです。
今回はアイスブレイクについて利用者目線でお話しをしたいと思います。因みにアイスブレイクとは緊張をほぐす、和ませる、コミュニケーションを円滑にする為の雑談やゲームのことらしいです。
今回は伝言ゲームです。懐かしいですね。メンバーさん楽しみながら和気あいあいとやりました。アイスブレイクは主にアサーションやSSTプログラムで行っています。
因みに今回のアサーションのテーマは「質問が多すぎると先輩から怒られてしまった」です。
この状況に対する描写→説明→提案→選択YESorNOだった時を個人ワークで書き出します。(DESC法です)
実際に職場でありそうなテーマですよね…私も仕事覚え初めの頃は何度も先輩に、すみません。すみません。と頭下げて教えて頂きました…
さて、この個人ワークが終わった頃、きっとメンバーさんは頭が疲れてるでしょう!と見込んだ?スタッフさんから「さぁ皆さんここでアイスブレイクをやりましょう!」と提案が。
2つのチームに分かれてスタートです。当初伝言ゲームだからそんな文字数は多くないだろうと思っていましたが、両チーム先頭のメンバーさん2人の確認時間が思っていたよりも長い…チラリと見える用紙からかなりの文字数…横のA4用紙に5〜6行程の文字が見えると後ろに並んでるメンバーさん達がザワつきます…
ゲームスタートです。
メンバーさん皆A4用紙を丸めて伝達するメンバーさんの耳に当てて伝言です。因みに私は2番目です。
両チーム双方初っ端から苦戦してるのが分かります。先頭のメンバーさんから「ごめんなさい。あとは覚えられなかったです…」と、で私も次のメンバーさんに伝言。もちろん全部覚えきれず…さぁ最後のメンバーさんにはどんな風に伝わったのでしょうか?両チーム答え合わせの時間です。
まずは私が所属しているチームです。
序盤は合ってますが、途中から新たな物語が始まっています。抜けているものがあったり、知らないものが増えていたり(笑)。もう片方のチームも、同じく序盤は合ってましたが、途中から「何か」と言うワードが出てきてそこでどっと笑いが出て来ました。答えを言ってるメンバーさんも笑いを堪えながら答えてました。
両チーム答えた後、正解の発表です。
正解を聞いたあと、メンバーさん「あ~それがあった。ハガキ?切手じゃないの?」「ボールペンなんてあったっけ?」等メンバーさんみんな笑顔で話してました。その風景をフフと笑ってるスタッフさん、策士です。けど、凄く楽しめましたし、良い息抜きとなりました。
そのあと個人ワークで書いた内容を共有しました。アイスブレイクですっかり緊張もとけて、メンバーさんリラックスした状態で共有出来ました。
仕事での困った状況での個人ワークでDESC法を記入すると言う、考えながら書く個人ワークは結構、頭を使いました。グループワークで意見を共有する前にアイスブレイクで皆でゲームを楽しんで緊張をといたので、共有もお互いほぐれた状態で出来るのが良いですよね。プログラムが終わったあと、メンバーさんが笑顔なのもまた良いですね。
スタッフさん、ありがとうございますございます。久しぶりに童心に帰れて楽しかったです。メンバーさんの笑顔が何より証拠です。また楽しいアイスブレイクお待ちしております。
アイトライリワーク大宮はうつ状態の再発予防プログラムを提供します
うつ病や適応障害をお持ちの方。また、不安障害、持続性抑うつ障害(気分変調症)、双極症(双極性障害)など抑うつ状態が引き起こされる疾患の方や、二次障害としてうつや適応障害を発症した発達障害の方々にも多くご利用いただいています。ご利用者様の復職・再就職に向け、認知行動療法やアサーション等の再発予防プログラムを提供する他、復職後を見据えたビジネススキル向上のためのプログラムを提供します。また、復職後や再就職後もご利用者様の希望に応じて最大3年半の定着支援によるサポートが受けられます。お気軽にお問合せください。
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