【営業時間】
月曜~土曜 9:00~17:30
※日曜休み

トピックス

「”職場のハラスメントを考える”講座に参加して」(Kさん)文章力UP講座から

  • ご利用者・卒業者の声
  • ビジネススキルアッププログラム
  • ブログ

 

 

 

先日開催した「文章力UP講座」に参加したKさんが作成して下さった「”職場のハラスメントを考える”講座に参加してという記事をご紹介させて頂きます。

 

 

 

“職場のハラスメントを考える”講座に参加して

 

 

こんにちは。利用者のKです。

 

 

「○○ハラ」― 例えばパワハラ、セクハラ、スメハラ、ハラハラ(ハラスメント・ハラスメント).etc

 

 

聞いていて気持ちの良い言葉ではありませんが、最近よく耳にする言葉ですね。一説では○○ハラと呼ばれるハラスメントの種類は50以上にも昇るとされています。身近なところでも○○ハラに苦しまれている、もしくは苦しめられたという経験を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

今回のプログラムでは、主に職場で起こるパワハラ、パワーハラスメントに焦点を当て、事例をもとにグループディスカッションを行いました。どういった言動や行為がパワハラに該当するのか、またどうすればパワハラを防止できるのか、参加者全員で考えました。

 

 

そもそも、パワハラとは「職場における地位や人間関係の優越性のもと、業務上必要な範囲を超えた言動により、労働環境を害すること」と定義されるそうです。

 

 

そして、次の3つの要素を満たすとパワハラに該当するとされます。

① 優越的な関係を背景とした⾔動

② 業務上必要かつ相当な範囲を超えている

③ 労働者の就業環境が害されるもの

 

暴力や、人格や名誉を傷つけるような言動がパワハラ行為に該当するについては、言うに及ばずかもしれませんが、仕事を与えないといった「過小な要求」もパワハラに当たるといったことはあらためて気づかされました。

 

 

プログラムに参加して思ったことは、パワハラ行為を行わないことは当然ですが、身の回りで遭遇した時に傍観者にならないようにしたい、ということです。パワハラ行為を目にしたときは被害者を庇い支える側に回る、時には当事者の間に立つことを厭わない勇気を身に着けたいと思います。そして何より、心理的安全性が保証された環境ではパワハラが起こりにくいものだと感じました。

 

 

「職場のハラスメントを考える」講座、ハラスメントを自分事として考えてみるよい機会となりました。ハラスメントを無くして働きやすい職場づくりに向けて、ぜひ皆さんも一緒に考えてみませんか。

 

 

 

 

アイトライリワーク大宮はうつや適応障害の方に特化したリワークセンター(復職支援施設)です

 

 

アイトライリワーク大宮の通所サポート制度

※詳細はお問い合わせください

 

うつ病や適応障害をお持ちの方。また、不安障害、持続性抑うつ障害(気分変調症)、双極症(双極性障害)など抑うつ状態が引き起こされる疾患の方や、二次障害としてうつや適応障害を発症した発達障害の方々にも多くご利用いただいています。ご利用者様の復職・再就職に向け、認知行動療法やアサーション、音楽療法等の再発予防プログラムを提供する他、復職後を見据えたビジネススキル向上のためのプログラムを提供します。また、復職後や再就職後もご利用者様の希望に応じて最大3年半の定着支援によるサポートが受けられます。お気軽にお問合せください。

 

お問い合わせフォーム(ご利用者様用)

お問い合わせフォーム(企業様用)

ご利用の流れ・利用料について

 

〒330-0846  埼玉県さいたま市大宮区大門町2丁目11 プロスパーワンビル 4階
TEL:048-778-8561 (9:00~17:30) 日曜定休

 

お問い合わせ

施設見学、お問い合わせ随時受付中!

ページトップへ戻る