News読解プログラム
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視野を広げコミュ力upのNews読解
こんにちは。アイトライリワーク大宮の利用者Sです。今回は利用者目線でNews読解プログラムについてお話をしたいと思います。私は、このプログラムが結構好きです。何故なら視野が広がり、コミュニケーション能力が身に付くと感じるからです。
始めにNews記事を要約します。この記事では何を訴えたいのか(伝えたいのか)を考えながら要約します。
記事を読むことは書き手が何を訴えたいのか、伝えたいのかを考える力を身に付けられると感じています。またそれに対して自分はどう感じたのか、どう思ったのかという感じる力も身に付けられるとも思っています。
次に意見の共有を行います。記事に対してそれぞれの意見を出し合い、またその意見に対して感じたこと等色々と話し合いをします。
この共有の時間で、聞く力、話す力が身に付くと感じています。実際の職場でも、ある課題に対してどう思うのか等の会議があると思います。この時、相手が何を伝えたいのか、自分はどう感じたのかを伝える場面があると思います。私はNews読解プログラムの意見共有の時間にその力が身に付くのではないのかと感じています。
また、意見共有を行う前に自分の目標を決めます。目標は、自分の伝えたいことをちゃんと言う、相手の目を見て相槌を打ち共感する等、参加者によって様々です。私は口下手なので、自分の意見、感じたことを上手く伝えられるようにする、という目標を決めています。
私は何度もこのプログラムに参加していますが、コミュニケーション能力は未だに自信がありません。ですが、得意になれなくても何度も受けることに私は意味があると思います。数をこなして少しずつ慣れて行くことを大切にしています。
前回のNews記事は「AIで求職活動、失業率低下に期待」でした。
そもそもAIって何?今そんなに進歩しているの?気付いたらネットもチャットボット等進化していた。など、雑談から始まりました。
AIで自分が知らなかった一面を知る分野業種を拾って来てくれると有り難い。
自分の強みを活かそうとすると視野が狭くなってしまう、けどその強みが自分の知らなかった違う分野で活かせることを知れたら嬉しい。
AIは補助的かサーポーター的か、このどちらかによって大きく変わる。そこが凄く重要で自分の利用目的が変わって行く。
AIはあくまでもファーストステージでの役割として活かすのは有りだと思う。
自分にあった企業、職種を拾って来て欲しい。合ってないものを拾って来られても困るし、検索エンジンのようにキーワードだけだと合ってない企業まで拾って来られる可能性がある。
もし、何か問題があった時、だれが責任を取るのか?AIの会社なのか、本人なのか。
AIに携われる人材をどれだけ確保出来るかが問題だと思う。
AIと対話して行くことで自分の性格を知って貰い、合う企業を見つけて欲しい。ただ実現出来るのは何年後、もしくは何十年後の話になるのか。
ハローワークインターネットサービスでのAI普及が課題であることに対して、日本は公的機関で個人情報等で実現するのは難しい。出来たとしてもまずは民間企業からだと思う。
最終的にAIがどれだけ進歩してそれを上手く活用出来るかに期待したい。課題としてはデジタル格差が起きない為にはどうしたら良いである。
等、多くの意見が出て、そこから更に話しが広がり、最終的にこうあって欲しいと言う姿、形についてまで話が深まりました。
1つの記事に対して要約し、感じたこと、思ったことを共有することで頭と心の双方が刺激を受け視野が広がります。皆さんも是非、参加してみませんか?
今回は利用者目線でNews読解について書かせて頂きました。
アイトライリワーク大宮はうつ状態の再発予防プログラムを提供します
うつ病や適応障害をお持ちの方。また、不安障害、持続性抑うつ障害(気分変調症)、双極症(双極性障害)など抑うつ状態が引き起こされる疾患の方や、二次障害としてうつや適応障害を発症した発達障害の方々にも多くご利用いただいています。ご利用者様の復職・再就職に向け、認知行動療法やアサーション等の再発予防プログラムを提供する他、復職後を見据えたビジネススキル向上のためのプログラムを提供します。また、復職後や再就職後もご利用者様の希望に応じて最大3年半の定着支援によるサポートが受けられます。お気軽にお問合せください。
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