SDGs講座:循環型経済を考える
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こんにちは。サービス管理責任者の田中です。
アイトライリワーク大宮では、先日「SDGs講座」を開催しました。
今回の講座のテーマは「環境」です。
外部講師をお招きし、埼玉県のごみ処理状況やプラスチックを取り巻く課題についてお話して頂きました。
マイクロプラスチック
陸で発生したプラスチックごみが海に流れ着きマイクロプラスチックとなり、海洋生物の体内に入る。
そして、マイクロプラスチックを体内に取り込んだ魚等の海洋生物を私たち人間が食べることで、知らず知らずのうちにプラスチックを体内に取り込んでいるそうです。現在、マイクロプラスチックが人間の健康に及ぼす影響についての研究も進められているそうです。
この他、ゴミを少なくするために、簡易包装の製品を選ぶ、利用回数が少ないものはレンタルやシェアリングサービスを使うといったReduceの取組や、ごみを減らし資源を有効活用するためには、私たち消費者が積極的に環境にやさしい製品を選ぶ姿勢を持つ必要がある点にも触れられていました。
1時間の講義はあっという間に過ぎ、質疑応答の時間も活発な意見交換が行われました。
講座の中で学習した企業や埼玉県の様々な取組をご紹介します
埼玉県におけるサーキュラーエコノミーの推進(県有大規模集客施設における実証及び啓発)
県内の様々な企業と連携し、埼玉スタジアムで分別されたペットボトル等の資源を、再び製品としてスタジアムに戻す取組を実施しているそうです。
ペットボトルからできた靴(Öffen)
使用済みペットボトルを素材として開発された靴「Öffen 」。おしゃれをしながら、楽しくエコアクションがとれます。
地球にやさしい食器用洗剤(旭化成ホームプロダクツ㈱)
「フロッシュ食器用洗剤」のボトルは 100% リサイクル PET。また中身の洗剤は植物由来の洗浄成分で、使用後は微生物によって、水と二酸化炭素に分解されほぼ 100 %自然に還る製品になっているそうです。
アイトライリワーク大宮はうつ状態の再発予防プログラムを提供します
うつ病や適応障害をお持ちの方。また、不安障害、持続性抑うつ障害(気分変調症)、双極症(双極性障害)など抑うつ状態が引き起こされる疾患の方や、二次障害としてうつや適応障害を発症した発達障害の方々にも多くご利用いただいています。ご利用者様の復職・再就職に向け、アサーションや認知行動療法等の再発予防プログラムを提供する他、復職後を見据えたビジネススキル向上のためのプログラムを提供します。また、復職後や再就職後もご利用者様の希望に応じて最大3年半の定着支援によるサポートが受けられます。お気軽にお問合せください。
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