「職場の人間関係を考える~課題分析と解決策の考案~」(Hさん)
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ブログを開いていただきありがとうございます!今回、初めてブログを書きます。利用者のHです。アイトライリワーク大宮で受講したプログラム(「職場の人間関係を考える~課題分析と解決策の考案~」)の感想をブログに書きたいと思います。
このブログを読んでいるあなたは、現在、精神疾患や発達障害の特性などにより、何かしらの困りごとを抱えているかもしれません。
そのため、私と同じ境遇の方もいるかもしれないので、まず初めに私の自己紹介と仕事で何に困っているかを書かせていただきます。
▶自己紹介
2025年11月~私は、適応障害で休職中です。
心療内科での診察の際、主治医に私の「▶困りごと」を相談したところ、発達障害に係る治療には、薬物治療の他にSST(ソーシャルスキルトレーニング)が有効とアドバイスをもらい、市町村の障害福祉サービスの就労移行や自立訓練で「リワーク」が受けられると教えてもらいました。
その後、治療を継続する中で、少し体調が良くなってきたことから、2026年3月末~アイトライリワーク大宮に入所しました。
現在は、心療内科への通院治療やカウンセリング、アイトライリワーク大宮への通所という医療、心理、福祉の三本柱で日々、復職に向け色々とトライ&エラーを繰り返しています。
▶私の困りごと
・マルチタスクが苦手
・上司からの曖昧な指示を理解できないまま受けてしまう
・上司やお客さまからの指示や依頼(口頭、電話、メール問わず)の要点がすぐに整理できない
・業務の優先順位やゴールの見通しを立てることができない
・重要な仕事より、目の前の小さい仕事に集中し過ぎてしまう
・経理の費用清算などルーティン業務でも2~3回チェックしても見落としがありミスる
・お客さまからマニュアルに記載のない依頼や相談が来ると、良し悪しが判断できず詰む(落としどころがわからない)
・同僚とは仕事の話はある程度できるが、雑談ができない
etc…まだまだたくさんあります( ;∀;)汗汗
こういったことでミスが連発し、毎日上司から怒られ続けた私は、ある日の通勤途上に体調を崩し、心療内科を受診したところ、適応障害と言われました。
そして、復職に向け、困りごとを少しでも解消したいと思い、発達障害の検査を受けたところ、ADHD/ASDグレーゾーンの傾向(未診断)があることが判明しました。
▶プログラム概要
さて、前置きが長くなりましたが、今回受講したプログラムの概要を簡単に説明します。
【職場の人間関係を考える~課題分析と解決策の考案~】
・職場での人間関係トラブル事例について、1チーム(4~5人)でケーススタディを行う
・事例に対して3つの課題が用意されており、制限時間以内(60分程度)に
各グループ※ にて討議~レポート作成~発表までを行う。※今回は全3チーム
これだけ聞くとなかなか、難しい課題ですよね…私も最初はドキドキしました!
でも、実際にやってみるとかなり実践的なプログラムだと思いました!
会社でも急に上司から急ぎの仕事を振られて、「これ明日までに部長に説明できるように資料作っておいて!!!」なんて言われた経験ありませんか…?
▶私の気づき
①制限時間内に形にすることの難しさ(60%で良い)
→60分という制限時間の中で、討議~資料作成~発表まで行うために、最初にざっくりと発表方法、役割分担を決め、課題1~3について、皆が思いつくままにどんどん意見出し、それを雑でもいいからまとめて資料に落とし込むことで、何とか発表までに資料作成を間に合わせることができました。
私は、今まで業務に取り掛かるために色々と頭の中で考え込んでしまい実際に手を動かし始めるまでかなり時間を要していました。
今回、とりあえず走りながら60%でもいいから形にすることの大事さを学びました。
②無意識的に慣例的な行動をしてしまう(しなやかな思考)
→資料作成ということで、無意識的にパソコンで作成しようとしました。しかし、既にプログラムはスタートしており、これからパソコンを起動からとなると少し時間を食ってしまうため、私たちのチームは思い切って紙で作成しました(発表形式の指定が無かったため)。
ついつい、パソコンに頼りがちですが、締め切りが近いときこそ、立ち止まって慣例的な行動を疑ってみることも大事だと思いました。
制限時間に間に合わせるために手書き、切り貼りをセロテープで止めました…汗

③仕事は自分一人の力では完遂することはできない(一人で抱え込まない)
→私はつい一人で仕事を抱え込んでしまう傾向があります。
今回、チームで以下の通りの役割分担をしました。
ファシリテーター
1つ目の課題 資料作成および発表
2つ目の課題 〃
3つめの課題 〃
意見出し
役割分担を明確にすることで、チームメンバーの一人ひとりが責任感を持って対応してくれて、すごく頼りになると感じました!
④目標が明確になっているとチームは強い(目標設定の必要性)
→ これはプログラムに対してという意味もありますが、アイトライリワーク大宮に通所している方は皆さん精神疾患やご自身の特性と上手く付き合いながら復職や転職を目指して、前向きに取り組んでいます。そのため、チームで今回はじめましての方が居ても、みんなで一緒にやっていこうという雰囲気があり、ほどよい緊張感もありつつ、お互いの意見を尊重し合い、意見を出し合いながら、プログラムを完遂することができました。
途中、討議が盛り上がりすぎて、軌道修正が必要な場面もありましたが、そういった時に誰かが本題戻すということもトレーニングの一つになると感じました。
⑤実際の職場で活かすには積み重ねが大事(トライ&エラー)
→ 実際の職場ではプロジェクトをチームで組んで対応する場面も多いですが、同じ会社とは言え、それぞれの部署、それぞれの社員個人の価値観があり、一枚岩で業務をすることは難しいと思います。コミュニケーション能力が高い人やロジカルシンキングが上手い人、人に頼るのが得意な人などはそういった環境でも問題なく業務ができると思います。
しかし、精神疾患になったり特性があったりする人は、そのようなことが苦手な方が多いかと思います。だからこそ、アイトライという場で同じ目線で話ができる利用者の方や優しい支援員の方の力を借りながら、トライ&エラーを繰り返し、経験を積むことは、復職や転職した際に、決して大きくはないかもしれませんが、確実に自分の糧としていかせると思いました。
▶私の感想
休職中は、働いてない自分はダメだ…とか、復職してもまた再発するのではないか…、、何をやったら良いかよくわからない…といったことを日々考えてしまうこともあると思います。私もそうです。
アイトライはそんな人の話を良く聴いてくれて、その人ペースに合わせて寄り添いながらも、寄り添いすぎない丁度いい距離感で復職や転職に向けての取り組みをサポートしてくれると感じています。私もまだまだ復職できる状況ではないので、これからもアイトライに甘えながら焦らずに復職に向けて色々な知識や経験を積んでいきたいと思います。
以上です。
アイトライリワーク大宮はうつや適応障害の方に特化したリワークセンター(復職支援施設)です
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うつ病や適応障害、持続性抑うつ障害(気分変調症)、双極症(双極性障害)、統合失調症の方。また、うつ状態を併発しやすい不安症(不安障害)の方や強迫性障害の方、二次障害としてうつや適応障害を発症した発達障害の方々にも多くご利用いただいています。ご利用者様の復職・再就職に向け、認知行動療法(CBT)や対人関係療法(IPT)、音楽療法、アサーション等の再発予防プログラムを提供する他、復職後を見据えたビジネススキル向上のためのプログラムを提供します。また、復職後や再就職後もご利用者様の希望に応じて最大3年半の定着支援によるサポートが受けられます。お気軽にお問合せください。

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