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メンバープレゼンを行ってみて(Hさん)

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2月16日に「和洋ミックスで、気楽に着物を着よう」をテーマにプレゼンを行いましたので、その感想を述べたいと思います。

 

 

テーマ選択

 

過去に見聞きしたメンバープレゼンは、仕事の経験で得た知識をわかりやすく解説したもの、趣味に関するものでした。

 

それを参考に4つ出してみてスタッフさんに相談したところ、「一番やりたいものを」という助言をもらいました。検討の結果、休日に洋服と着物を組み合わせて着てでかけることを楽しんでいる経験から、「着物のハードルは高くない、楽しい」ということを着付けの実践を通して伝えることを選びました。

 

 

準備

 

自分の好きなことを伝えようとすると、話したいことや見てほしいものがたくさんありました。

 

女性が、簡単な男性の着付けを選択するのもアリだと思っていたので、それを伝えるつもりでいたのですが、分かりやすく説明するために情報収集していたときに、逆に、男性が女性の着物にチャレンジするのはどうだろうと思いつきました。調べた結果、色柄のバリエーションが多い女性の着物をあえて選んで着る男性がいることを知りました。着こなしも素敵で、とても刺激を受けました。プレゼンの準備を通じて新たな情報を得ることができて有意義に感じました。

 

そんなプロセスも経て原稿に起こしたら情報過多に。さらに着付けの実践もしたいし…頭が渋滞しました。そこで、原稿は優先順位をつけてそぎ落とし、パワーポイントの資料もアニメーションを極力少なくしました。

 

そして、肝心の着物。事前にスタッフさんに相談して保管場所を確保し、スーツケースに納めて4回に分けて持参しました。階段の移動は少し重かったですが、楽しいことに取り組むことは苦にならないものだなあ、と再確認もできました。

 

プレゼン後半は動画再生後着付けの実践をしたいと考えていたので、「手伝えることがあったら言ってね」と声をかけてくれたスタッフさんに相談し、動画再生を担当してもらい、私は着付けのガイドに専念させてもらうことにしました。所要時間に基づいてスケジュール表を作成し、担当してくださるスタッフさんと打ち合わせも行いました。過去の私だったら、誰かの手を煩わせてしまうのが嫌で無理してでも全て自分で行うように計画したはずです。でも今は、自分でやりきることが難しいとわかっていたら、スムーズに進めるために頼める部分は協力してもらっていい という考えに変わり、お願いしたいことをきちんと伝えて、任せることができる、いわゆる「抱え込まない」ようになったのかな、と気づきました。

 

発表

 

発表当日は、持参した着物と帯を並べたり、女性の着物が床についてしまうため机と椅子を移動してレジャーシートを敷く作業が必要でしたが、スタッフさん、メンバーさんに協力してもらい整えることができました。その後、参加するメンバーさんに各自好きな色の着物を選んでもらう様子は楽しげで、持ってきてよかったなあと思いました(男性のアイテムは少なめだったため選択肢が限られてしまいましたが…)。

 

前半の、着席しての説明では、着物にふだん着る洋服等(ブーツやパーカ、タートルネックシャツ、スタンドカラーシャツ)を組み合わせることや、羽織をカーディガンのように洋服に羽織る、という手軽な着方があることを紹介しました。また、着物警察(見知らぬ人に対し、着物の着方について文句を言ったり、断りなく着付けを直したりする人)についても触れ、無視したり、言い返すことも方法としてはあるものの、アイトライリワーク大宮で学んだアサーティブ・コミュニケーション(自分も大事・相手も大事)を生かした会話をすることを提案させてもらいました。

 

後半の、着付けの実践については、短い動画を紹介したあと洋服の上に羽織ってもらい、着物と帯を身に着けてもらいました。特に、女性の着付けでは裾をウエストまで折り上げて短くし、スカートを重ねた和洋ミックスの着方を提案したかったので、実演して着物をスカートにウエストインしたとき、メンバーさんから「なるほどー」という声が聞けて思いが伝わったことが実感できました。

 

実践終了後もみなさんの協力のおかげであっという間に机・椅子も元の状態に戻り、感謝の気持ちでいっぱいでした。

 

 

発表後

 

当日の訓練終了後、帰り際に複数のメンバーさんが声をかけてくれました。「ふだん着物を着る機会はないので、着て新鮮だった」「帯結びは難しかったけれど貴重な体験だった」「きちんとした着方しか知らなかったので参考になった」「この人はこういう色の着物を選ぶのか と知ることができておもしろかった」「羽織を着るところからトライしてみようかな」等様々なコメントをくれて、うれしく思いました。

 

また、必要な情報を分かりやすく伝えることの大変さも改めて知り、日頃スタッフさんが提供してくださるプログラムの有り難さを改めて感じることができました。

 

新たな気付きの機会をいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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