チームプレゼンテーションに参加して①

2024.10.08

ご利用者・卒業者の声
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チームプレゼンテーションは、複数人のチームで一つのテーマをプレゼンすることをゴールとして取り組んだプログラムです。今回は3か月間準備期間を設け、最終的には2チームが発表してくれました。

このプログラムでは、働く上で大切なスキルが様々必要になります。プログラム内の約束としてチーム間での合意形成を大切にしたため、コミュニケーション力が必要になりますし、それぞれ事情があり必ずしもメンバー全員が出席できるとは限らないため、チーム間での報連相も重要です。PowerPointを使用してのプレゼンテーションだったためPCスキルアップに繋がった方もいらっしゃいました。

普段のプログラムでは得られない、より実践的な環境によって、自分の得意なこと苦手なことに気付くきっかけにもなります。最初は人前で話すことに苦手意識を持っていた方も、他のチームメンバーと協力しながら発表を終えられて、達成感を得られた様子でした。

本日は、チームプレゼンテーションに参加してくださった皆様の感想をご紹介させて頂きます。

チームプレゼンテーションに参加したメンバーさんの感想①

メンバーの個々の想いや意見、個性をお互い尊重し高め合いながら円滑にワークに取り組めた事は、チームワークの苦手な私にとっては、良い訓練の場となりました。SDGSについて、ほとんど何も知らなかったのですが、 17の関係は互いに関連し合い、奥が深いものである事を知り、とても有意義で、視野を広げる良い機会となりました。ありがとうございました。

Aチームでの発表に参加させていただきありがとうございました。人前で話をする事は自分にとってとても困難なことでしたが、何とか導入パートの部分を話すことができました。また、サポートしていただいたAチームの皆さん、スタッフさんありがとうございました。まだ課題が残る個人発表でしたので、振り返り次へつなげたと思います。

初めは、ぼんやりとしていて雑談ばかりで話しが広がっていたが、ただの空気のようにふわふわしたものが段々と形となって行き、そこに色が加わり、最終的に1つの作品となっていく過程を楽しみながら行うことが出来た。プログラム内容としては、チームであり、実務レベルに特化したものだと感じた。仕事においてもそれぞれの業務量や予定等で中々時間が取れなかったり、思うように進まない等あるし、各々の意見の集約、まとめ役、進行役、調査役・資料作成等、役割分担があり、今回それを実務レベル並に上手く活用できる機会を頂けたと思う。出来上がったプレゼンが発表された時、巣で育てた雛が巣立って行くような感覚だった。プレゼンで得られたことは、コミュニケーション能力、雑談の力、PC能力、伝える力だと思った。全体を通じて、参加し続けて良かったです。

全体として、ほぼ練習通りに発表することができた。約30分で発表できた。世界の状況についての質問があったので、最初に日本に定めた理由をもう少し説明すれば良かった。（Bチームの発表内容については）きれいな水が手に入る環境がどれだけ恵まれているか、世界の状況を知って考えさせられた。幸福度が高い人ほどSDGSへの関心が高いというのは少し納得できた。身近な水の問題はもちろん、世界の水の問題についてももっと意識を向けるべきだと思った。情報収集やスライド作成、メンバーが入れ替わるなど大変なところもあったが、今のメンバーで発表することができて良かった。

プレゼンをする機会がこれまで無かったため、良い経験になりました。「水」というテーマで身近にありながらこれまで実際に調べたりはしておらず、現在の問題を知ることができました。チームの方と話を進めていくなかで、自身の強みを発見できたことも良かったと感じています。

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