「コミュニケーションゲーム:ルール作り」の感想(Oさん)
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こんにちは。利用者のOと申します。
先日、『コミュニケーションゲーム:ルール作り』というプログラムに参加したので、感想を書かせていただきます。
『コミュニケーションゲーム:ルール作り』の内容
まずは、プログラムの内容を説明いたします。
架空の町の観光に関する条例を作るゲームに、4人程度のグループに取り組みます。最後に、各グループが考えた条例と条例制定の理由を発表します。
町の設定が記載された資料を読んでから、各グループで話し合いをします。複数人の利害関係者の意見まで設定されていますので、なかなか読み込みが必要でした。
感想
私が参加したグループでは、予想外にスムーズに話し合いが進み、驚きました。
「観光の売りを絞り込まないと、ターゲット層が決まらないからルールも作りづらいね。」と、ほかの方から意見がありました。そこで勇気を出して、率直に意見を伝えたところ、とんとん拍子に「じゃあこうしようか」と話が進みました。なんだか面白いなあと思っていたら、いつの間にか条例ができていた印象です。
話し合いやほかのグループの発表を通じて、明確性と公平性の両立は特に難しいと学べたのは大きな収穫でした。スタッフさんから、ルール作りには手段の相当性(目的に沿っているか)、明確性、公平性が大切というヒントを教えていただいた上で、話し合いました。
私たちのグループはターゲット層を絞り込むことで、冒頭で目的と手段を決められたので、その辺りは難しさを感じませんでした。しかし、利害関係者が複数いる場合は、全員が100%満足することは(たとえ架空の事例でも)難しかったです。明確にルールを書けば書くほど、だれか損する人が出てきます。だからこそ、明確だが公平なルールって、とても大切なのだと実感することができました。
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