プレゼンテーション「春の自然観察会」を行いました
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こんにちは。アイトライリワーク大宮です。
先日、メンバープレゼンテーション「春の自然観察会」を実施いたしました。
今までも、「夏」「秋」と開催をしておりますが、どれも皆さんから好評をいただいているプログラムです。
今回はプレゼンテーションを実施してくださった、メンバーさんより当日の様子と感想をいただいておりますので、ご紹介させていただきます🍀
プレゼンテーションの感想
前回に引き続き、「春の自然観察会~小さな春の訪れを体感しよう~」と題して、大宮公園で自然観察会を開催させていただきました。
4月に入っても曇りや雨の日が多かったので天気が心配でしたが、当日は穏やかに晴れて絶好の観察会日和となりました。
今回はスタッフの方含め、16名の方が参加してくださいました。そこで、改めて観察会のテーマである
・身近なところで自然を体感できる。
・見るだけでなく「聞く、触る」など、いろいろな観察の仕方がある。
ということをお伝えしました。
また、春は桜以外のきれいな花を見て頂こうと考えました。
公園内にはオオシマザクラ、ソメイヨシノ、シダレザクラなど様々な種類の桜があり、花の色や花びらの形、葉の違いなどを皆さん熱心に観察していました。また場所や種類によって散り始めていたり、つぼみのところがあったり、近づいて気付くこともたくさんありました。また、今回は野鳥も7種類ほど観察することができ、きれいな鳴き声に耳を澄ませました。
前回の観察会でも感じましたが、皆さんが発見したものを積極的に教えてくださったのが印象的でした。こちらが説明をする前に、「さっき見た桜と色が違う」「あの植物はなに?」「あそこに鳥がいる」など、興味を持って観察して下さっていることが感じられとても嬉しかったです。オオイヌノフグリなどの小さな花もじっくり観察していたので、先に進まなければいけないのが申し訳ないほどでした。
他にもお見せしたい草花がたくさんあったのですが、時間の関係で紹介できなかったのが非常に残念でした。1時間半があっという間に感じられるほど、とても有意義な時間だったと思います。
今年は珍しく寒い日が続き、3月末にようやく桜が咲きました。当日はどんな風景になるのか想像するしかなかったので、どこを観察ポイントにするか計画を立てるのが難しく、少し焦りました。しかし皆さんに楽しんでいただくことを大前提にし、当日できることをしようと心掛けました。結果的に、一面に広がる桜の花びらのじゅうたんと桜吹雪という、この日にしか見られない風景を楽しむことが出来ました。
日々、植物は形を変えていくので予定通りにはいかないかもしれません。だからこそ自然観察は面白いのだと、改めて感じることが出来ました。今回ご紹介した植物や野鳥は皆さんの身近にあるものばかりなので、この機会をきっかけに、少しの時間だけでも目を向けて楽しんでいただければ本当に嬉しいです。自分自身もさらに知識を身に付け、自然観察会をライフワークにしていきたいと思いました。
参加してくださった皆さん、サポートして下さったスタッフの方、貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。
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