2月11日は「万歳三唱の日」~休職は復職という万歳三唱ができる日の準備~
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こんにちは。生活支援員の岩瀬です。
2月11日は建国記念日という祝日ですが、実は「万歳三唱の日」でもあるのです。1889(明治22)年のこの日、大日本帝国憲法発布の記念式典で、初めて万歳三唱が行われました。
皇居二重橋前にて東京帝国大学(現在の東京大学)の学生達が当日奉迎する際、どのように祝意を表すべきかといった学内で議論がありました。なかなか名案が浮かばず、当初は文部省からの提案である「奉賀」の三唱を採用しようとしていました。しかし、教授である外山正一氏がこの採用案に異を唱え、「万歳」を提案したのです。さらに読み方(バンゼイ、マンザイ、バンザイ)をどのようにするか、考察・検証した結果、バンザイと発声することに決まりました。なお式典当日は、発案者である外山氏が発声の音頭を取ったそうです。
現在は社会一般で様々な行事で祝意を表す際に「万歳三唱」が使用されていますね(私個人的には「万歳三唱」というと、プロ野球の試合で、読売ジャイアンツのウォーレン・クロマティ選手がホームランを打ち、ベンチに戻った際に観客と一緒に万歳三唱していた姿を思い出します)。
休職している皆様は現在、復職できない日々が続き、万歳三唱できる状態ではないかと思います。しかし休職している時期だからこそ様々な出逢いや得られる情報、習得できる知識もあります。休職している今は復職という万歳三唱ができる日の準備だと考えると良いでしょう。
アイトライリワーク大宮では休職している皆様に対し、様々なプログラムを用意しています。復職支援、自立訓練の詳細についてご質問ご相談がありましたら、アイトライリワーク大宮にお問い合わせください。
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