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プレゼンテーション「インクルーシブ教育」

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アイトライリワーク大宮では、11月3日(祝)にプレゼンテーションプログラムを開催しました。

 

今回はAさんが「インクルーシブ教育」についてのプレゼンテーションを行ってくださいました。

 

 

 

 

 

 

訓練生プレゼンテーションの感想

 

「次回の訓練生プレゼンテーション、お願いできますか?」

 

スタッフさんからお願いされたのは、前回の訓練生プレゼンテーション(10/10【月】)直後でした。何をテーマにプレゼンテーションをしようか、お願いを受けた直後はなかなか思い浮かびませんでしたが、スタッフさんと話し合いながら、「よし、これでいこう」と決めたのが「インクルーシブ教育」についてでした。

 

訓練生プレゼンテーションのお願いを受けるちょうど数日前に、動画サイトで「インクルーシブ教育」に関する特集を目にしていたため、その動画がもしかしたら使えるかもしれないと思いました。そこで頭を悩ませたのは、「50分間のプレゼンテーション、どの流れでいこうか」でした。その動画は約20分のものだったため、「まずは20分を確保できる」と考え、残りの30分間をどうしようか考えました。インクルーシブ教育に関する説明をする時間をプレゼンテーションの前半に持ってくるとなると、その説明に約10分はかかると思い、残りの20分で話し合いの時間を持ってこようと考えました。

 

そこからは、怒涛のようにプレゼンテーションのスライドを作り、気づいたら、プレゼンテーションをお願いされた日から約3日で作り終えていました。これには、自分自身もびっくりしました。「どれだけ集中したら、こんなに早く完成するんだ?」と。でも、早く完成できたため、心に余裕をもつことができました。時間がまだたくさんあったため、プレゼンテーションの原稿を作っちゃおうと思い、当日話す原稿もプレゼンテーションスライドに打ち込みました。

 

そして、いよいよプレゼンテーション当日がやってきました。当日は訓練生が4~5名、スタッフさんが3名と、少人数ではありましたが、いつも通り落ち着いて発表しようと思いました。直前になって、なんか落ち着かなくなってソワソワしてしまいましたが、いざ発表になると、案外落ち着いで発表できました。

 

私が今回発表したテーマ「インクルーシブ教育」の概要を説明すると……、

 

● 障がいのある人と障がいのない人とで、教育の場が分けられている現状がある

 

● インクルーシブ教育とは、「障がいのある子も、障がいのない子と同じ場で教育を受けられること」「障がいのある子・保護者が『通常学級で学習したい(させたい)』と願えば、支援を受けながら通常学級で学習できること」である

 

● インクルーシブ教育を取り上げた動画(約20分。TBSの報道特集の動画)を視聴した

 

● 保護者の立場で、「もし子どもに重い障がいがあって、地域の学校に通わせたいが、周りから反対されたらどう感じ、自分の子どものために何をするか」について話し合った

 

 

です。終わってみると、あっという間だったなと思いました。今回、このような場を設けていただき、ありがとうございました。貴重な経験になりました。

 

※本日はプレゼンテーションをありがとうございました。本日のお話を伺い、学校、職場、地域社会等、様々な場面でのインクルーシブについて改めて考えていきたいと感じました。

 

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