卒業生の声:アイトライのリワーク体験談
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アイトライリワーク大宮を利用するまでの経緯を教えてください
5月下旬
メンタルクリニックにて「気分変調症」の診断を受ける。服薬開始。
11月頃
涙が止まらなくなり、仕事への抵抗感が強すぎて仕事が手につかなくなる。産業医に相談し、休職を勧められる。
12月中旬
休職開始。
1月頭
症状が悪化したため、薬の種類が2種類に。
2月末
担当医の勧めで、医療リワークへ参加開始。
(週2~3の頻度。月、水、木。個人ワーク、グループワーク、面談、心理学座学など)
4月下旬
まだ仕事に対する抵抗感があったことや、リワークの職員の方からも止められ、産業医からも復職は早いと判断されたため、休職期間を満了して退職へ。
5月以降
医療リワークに通いつつ転職活動したり、しなかったり。
8月
どうしても医療リワークに意味を見出せなくなってしまったこと。通所者の中に声すら聴きたくない人がでてきてしまったことがあり、通所を辞める。
9月
知り合いからアイトライの話を聴き、興味が湧いたこと、プログラムが復職に向けたより実践的な内容であったことから体験、入所を決めた。
アイトライリワーク大宮を利用してよかったことを教えてください
スタッフの方々が優しいのはもちろんですが、通所者の方々も優しく、温かい雰囲気が素敵です。またスタッフ、通所者の方々の知識が豊富で、それを発揮する場も設けてくださるプログラムが多く、個々に好きなことを通じ、勤務した際のイメージを具体的に膨らませることができるのが良い。
プログラムも一片通りのものではなく、メイク講座などの中々学ぶことができないことも実施してくれて飽きない上に、役に立つ知識が増えていくのでありがたい。
復職が決定した現在の想い、今後の目標を教えてください
内定をいただいた際、自分では良い企業・業務内容だと思ったが、一度失敗をしているため自信がなく、本当に内定受諾をして良いものか迷いました。
しかし、春日さんがすぐに話を聴いてくださり、私以上に良いと賛同してくださったため、自身をもって決定することができました。ありがとうございます。
現在はまだ朝が苦手な為、通勤自体が少し不安ではありますが、昔から興味のあった職種に就けること、稼げること、今後両親に嘘を吐く必要がなくなることなど、今現在抱えている別のストレスから解放されることができる喜びが大きいです。
今後は3ヶ月単位の契約社員のためまずは1年勤められることを目標に、元々やりたかったハンドメイド作家を副業としても確立していきたいと考えております。
これから復職や就職を目指す方へメッセージをお願いします
終わりが見えない不安がどうしても出てくるとは思います。その場合はまず、周りの人に話を聴いてもらってください。もし私のように両親に話せないなら、友人に。それも難しければ、アイトライのスタッフさんや仲間に。
皆様大変寄り添い、様々な角度から適切なアドバイスをくださいます。1人で頑張りすぎないようにしてください。
アイトライリワーク大宮はうつや適応障害の方に特化したリワーク事業所です
うつ病や適応障害をお持ちの方。また、不安障害、気分変調性障害、双極性障害など抑うつ状態が引き起こされる疾患の方や、二次障害としてうつや適応障害を発症した発達障害の方々にも多くご利用いただいています。ご利用者様の復職・再就職に向け、再発予防プログラムを提供する他、復職後を見据えたビジネススキル向上のためのプログラムを提供します。また、復職後や再就職後もご利用者様の希望に応じて最大3年半の定着支援によるサポートが受けられます。お気軽にお問合せください。
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