庭作業の魅力
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こんにちは。サービス管理責任者の田中です。アイトライリワーク大宮では、5月12日に「文章力UP講座」を開催しました。
このプログラムでは、ブログ記事の作成を通して表現力を高めていくことを目的としています。
プログラムに参加したメンバーさんが作成して下さった「庭作業の魅力」という記事をご紹介させて頂きます。
庭作業の魅力
こんにちは。桜の季節も終わり、５月になりましたね。この時期は、気候も穏やかで暖かく、外で活動するにはとても良い時期ですね。
今日は、気持ちの良い季節の中で行う庭作業についてお話します。
この時期は、気持ちの良い時期ですが、庭の木々たちも、盛んに新芽を伸ばし樹木がどんどん大きくなる時期でもあります。成長しすぎた樹木は見た目もぼうぼうになって、早いうちに刈込をしなくてはと思いますよね。
しかし、いざ、庭木の前に立って眺めると、大きくなってしまった樹木に圧倒されてしまって、何から手を付けたらよいのかわからなくなります。
ここで、重要なことがあります。
いきなり、外側の枝から刈込を始めるのは避けましょう。
樹木の中をよく見てみると、必ず、枝がたくさん分岐して生えたちょっと太めの枝があります。まず、その太めの枝を見つけて、切り落としましょう。その枝を切り落とすと、あら不思議、それだけで、外に伸びた枝が減って刈り込んで整えなくてはならない枝がとても減ります。こうして、この作業を何回か繰り返し、その後、数の減った枝を切りをとして、樹形を整えて完成です。
ところで、私はぼうぼうになった樹木の剪定は、職場で困難な仕事に取り組むときに行う作業に似ているなといつも思います。どんなに煩雑で困難な仕事も、その中心となるような業務を見つけて、太い枝を切るように、そこから片付けていきましょう。そうすれば残った業務が整理されて、案外先が見えてくるものです。
困難な仕事も大丈夫。きっとうまくいきます。
さあ、天気の良い日は、外に出て、庭木の刈込をしましょう。作業を終えて、庭を眺めれば、五月晴れの中にきれいに刈り込まれた樹木がとてもきれいに映えますよ。熱心になりすぎて、脚立から落ちないように、それだけは注意してくださいね。
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