クリスマス会で得たもの
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こんにちは。早いもので、2022年も残すところあとわずかとなりました。皆さんにとってはどのような一年だったでしょうか?私はアイトライに通所して3か月ほどですが、いろいろな体験を通して一歩前進したと思える年でした。
来年はさらに経験を積み良い年にしたいです。
さて、新年に向けて何かと忙しい時期ですが、少し話を戻しまして・・・。
12月17日(土)、アイトライリワーク大宮ではクリスマス会を開催しました。約1か月前から準備を進めてきましたが、グループワークの度に反省と課題があり、同時に新たな気付きを得ました。ここには書ききれないくらいですが、中でも特に強く感じたことを挙げるとすれば2つあります。
- 慣れない役割でも積極的に挑戦すれば、少しずつ成長できるという実感を持てる。
グループワークで初めて担当したファシリテーターは反省の連続で、以前なら自分には向いていないからと引き受けなかったと思います。しかし、毎回スタッフの方が励ましとアドバイスを下さったので、恐れずにまた挑戦しようと思えるようになりました。苦手なことにあえて挑戦し、経験を積みたいと思えるようになったことが、自分にとって大きな変化です。
- 大きな企画を成し遂げた後は達成感が得られる。
開催に向け、参加する人、参加できない人含め多くの訓練生が協力し合い準備に携わったことで、今回のクリスマス会は訓練生全員で作り上げたものだと強く感じました。こうした過程を経て無事終了した後はとても充実感があり、大きな達成感を得ることができました。
クリスマス会当日は事業所内をライトとフラッグで飾り付けをしました。テーブルの上にサンタクロースのイラスト入りの名札と乾杯用のシャンメリを並べると、一気に華やかなクリスマスの雰囲気に。準備万端のところで卒業生も来場し、スタッフさん、訓練生含めて16名も参加して下さいました。
全員参加型のゲームは訓練生、卒業生交えて会話が弾みとても盛り上がりました。個人的には景品のお菓子が嬉しかったです。メッセージを書いて贈るカード交換では、皆さんが普段から相手のことを良く見ていることが分かり、それを素直に伝えられる誠実さも伝わりました。その後はチキンを頂き、さらに交流を深めることができました。
準備は大変でしたがあっという間で、とても楽しいクリスマス会でした。自分が担当する役割をこなすのは当然ですが、その上で他の訓練生にも相談する、周りの状況を確認することも大切だと学びました。今回得た課題と発見を踏まえて、次回もこのような企画があれば参加していきたいと思います。
アイトライリワーク大宮はうつや適応障害の方に特化したリワーク事業所です
ご利用者様の社会復帰・職場復帰に向け、精神及び社会生活に対する訓練を行う他、体調不良を繰り返さないための支援を提供します。見学・体験、お気軽にお問合せ下さい 。