「職場での合理的配慮について考える」プログラムのご紹介
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こんにちは。サービス管理責任者の田中です。
アイトライリワーク大宮では、先日「職場での合理的配慮について考える」と言うプログラムを開催しました。
このプログラムは、
①職場における「配慮」の意味を確認する。
②事例検討を通して実際の職場での配慮を確認し、自分自身に必要な配慮を検討する時の参考にする。
ことを目的としています。
職場での「配慮」に関係する「安全配慮義務」と「合理的配慮」の内容を学習し、事例検討で「配慮」と「わがまま」の違いについて理解を深めていきます。
企業は営利を求めるものでボランティアではありません。
また、過重負担にならない範囲は企業によって異なるため、配慮内容のすり合わせをするためには企業と労働者の建設的な「対話」が重要になってきます。
このようにアイトライリワーク大宮では、プログラムの参加やスタッフとの相談、メンバーさん同士の意見交換等を通し、自分に必要な配慮や企業にとって過重負担にならない内容を掘り下げていくことができます。
職場に配慮を相談したいが「これは私のわがままになるのだろうか…?」と悩んでいる…
職場への伝え方を一緒に考えて欲しい…
という方は、ぜひ一度、アイトライリワーク大宮にお問い合わせください。
参考サイト:産業保健新聞
アイトライリワーク大宮はうつや適応障害の方に特化したリワーク事業所です
ご利用者様の社会復帰・職場復帰に向け、精神及び社会生活に対する訓練を行う他、体調不良を繰り返さないための支援を提供します。アイトライリワーク大宮のプログラム内容に関心を持たれたら、いつでもお気軽にお問合せください。
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