マインドマップで自己分析

2023.08.05

うつ・適応障害の方のリワーク支援について
ビジネススキルアップ
ブログ

こんにちは。サービス管理責任者の田中です。

アイトライリワーク大宮では、8月４日に「マインドマップで自己分析」というプログラムを開催しました。

「マインドマップ」とは、トニー・ブザン（イギリス）が提唱した、人間の思考プロセスを可視化する方法です。中心に絵があり、その絵から枝が生えるように放射状に線が伸びて、枝状の階層構造になっていることが大きな特徴です。

頭の中で起きていることが「見える化」されるので、考えることが楽になり、思考整理、記憶、アイデア発想などに威力を発揮する、と言われています。

本プログラムは

➤「マインドマップ」の作成を通して、自分の得意分野や興味関心分野を見える化してみる。

➤作成したマインドマップを使ってコミュニケーションをとり、相互理解を深める。

という２点を目的にしています。

まず、お一人おひとりに、自由に自己紹介用のマインドマップを描いて頂きます。次に、完成したマインドマップを使って順番に自己紹介を行い、相互理解を深めます。

お互いの長所や興味関心を知ることで関係性が深まったり、今まで知らなかった新しい知識の獲得につながっていきます。

今日のプログラムで自分以外の他者から得た新しい知識や発想を、お一人おひとりのマインドマップにプラスして頂き、世界に１枚しかない【自分】を表現するマインドマップのバージョンアップに役立てて頂ければ幸いです。

アイトライリワーク大宮はうつ状態の再発予防プログラムを提供します

うつ病や適応障害をお持ちの方。また、不安障害、双極性障害など抑うつ状態が引き起こされる疾患の方や、二次障害としてうつや適応障害を発症した発達障害の方々にも多くご利用いただいています。ご利用者様の復職・再就職に向け、再発予防プログラムを提供する他、復職後を見据えたビジネススキル向上のためのプログラムを提供します。また、復職後や再就職後もご利用者様の希望に応じて最大3年半の定着支援によるサポートが受けられます。お気軽にお問合せください。

ご利用者・卒業者の声（リワーク体験談）