「自己分析:交流分析」プログラムで自分と他者を理解する
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こんにちは。サービス管理責任者の田中です。
段々と秋らしい日も増えてきましたね。
アイトライリワーク大宮では、2022年10月14日に「自己分析:交流分析」プログラムを開催しました。
交流分析は、1950年代半ば、アメリカの精神科医エリック・バーンによって開発された心理学です。
もともとは治療のための心理療法として発展してきましたが、現在では教育、ビジネス、医療、介護、子育てなどで幅広く活用されると共に、職場におけるメンタルヘルス対策、コミュニケーションの活性化としても活用されています(※1)。
プログラムでは、交流分析の概念について学習した後、エゴグラムという性格診断テストに取り組みます。この診断テストで自分のタイプを理解した後、参加者の皆さんとディスカッションを行います。これらの過程を通してお互いの個性を理解していきます。
本プログラムに参加することで
♦自身のタイプを知りコミュニケーションの改善を図れるようになる
♦相手のタイプを意識することで接し方をコントロールできるようになり、無用な衝突を回避できるようになる。
といった効果が期待できます。
このように、アイトライリワーク大宮の自己分析プログラムでは、一緒に参加した皆さんと協力しながら楽しく取り組める様々なワークを提供しています。他者と一緒に取り組むことで、今まで気が付かなかった自分の長所や周囲からの評価に気が付き、自己像を見直すきっかけになっていきます。
参考サイト:
こころの耳
アイトライリワーク大宮はうつや適応障害の方に特化したリワーク事業所です
アイトライリワーク大宮では、毎月様々なツールを用いて自己分析を行いながら復職や再就職に向けた準備を進めていきます。アイトライリワーク大宮の自己分析プログラムに関心を持たれたら、いつでもお気軽にお問合せください。
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